2021-06-14 第204回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
日本側といたしましては、当時、この第百七十二栄宝丸は、日本の排他的経済水域、EEZの中で操業していたと判断しておりまして、外交ルートを通じてロシア側関係当局に対し、威嚇射撃を含め、ロシア側による追跡、臨検、連行、留置は受け入れられないと抗議をしているところでございます。 その上で、本件事案に関する事実関係の詳細につきましては、我が国関係当局が調査しているところでございます。
日本側といたしましては、当時、この第百七十二栄宝丸は、日本の排他的経済水域、EEZの中で操業していたと判断しておりまして、外交ルートを通じてロシア側関係当局に対し、威嚇射撃を含め、ロシア側による追跡、臨検、連行、留置は受け入れられないと抗議をしているところでございます。 その上で、本件事案に関する事実関係の詳細につきましては、我が国関係当局が調査しているところでございます。
もう一つは、沿岸国に自国の領海の外側の領海基線から最大二百海里、三百七十キロの沖合までの公海上に新たに排他的経済水域、EEZと新しい大陸棚の概念が導入されたということであります。 EEZは、沿岸国に漁業資源や鉱物資源の開発、利用、管理、その他特定の事項に関する主権的権利や管轄権を認めております。
この日本海のほぼ中央にございます好漁場、大和堆における違法操業、これは我が国の排他的経済水域、EEZの中にございます。しかしながら、近年、特にイカの漁場が形成される六月から十二月にかけて、違法操業を目的として侵入しようとする中国や北朝鮮の漁船が確認されています。昨年の退去警告延べ隻数は五千百二十二隻、北朝鮮が約四千、中国が約千隻でした。
なお、いずれも落下したのは我が国の排他的経済水域、EEZ外と推定されます。また、付近を航行する航空機や船舶への情報提供を行ったところ、現時点において、これらへの被害報告等の情報は確認されていません。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 北朝鮮による発射事案については、我が国の領域や排他的経済水域、EEZへの弾道ミサイルの飛来は確認されては、確認されておりません。 現時点において、付近を航行する航空機や船舶の被害報告は確認をされていないということでございますが、昨今の北朝鮮による弾道ミサイルの度重なる発射は、我が国を含む国際社会全体にとって深刻な課題です。
主に、青森県、それから大和堆に一番近い石川県、あるいは北海道などから日本海沖合まで出かけていって漁をするために、我が国の排他的経済水域、EEZ内にある大和堆などで違法操業する北朝鮮漁船や中国漁船の影響をもろに受けます。
この地中海を東から西に至る形で延びている黄色い線が、これが今申し上げたイスラエルからキプロス、そしてギリシャに至るまでの、さらにはイタリアに向かうパイプライン敷設構想でありますけれども、今般、トルコがリビアのトリポリにあります正統政権と言われているところと合意を結びまして、イスラエルに対する新たな牽制だと思われますけれども、いわゆる排他的経済水域、EEZの設定というものを一方的に宣言しております。
日本の排他的経済水域、EEZの外であります公海上で、外国船、主に台湾ですとか中国などの大型漁船が、サンマが日本に近づく前にとってしまう、魚をとってしまうということがあるのではないかということであります。
○茂木国務大臣 国際法上、EEZを持っております沿岸国は、その排他的経済水域、EEZにおきまして、生物資源を含む天然資源の探査、開発、保存及び管理のための主権的権利、主権的権利を有しております。(発言する者あり)
しかも、十月二日には、北朝鮮が発射した弾道ミサイルが日本海の我が国排他的経済水域、EEZ内に落下をしました。その際、自衛隊のイージス艦は日本海に一隻も展開していなかったとの報道がありますが、我が国政府として、北朝鮮の弾道ミサイルの発射探知、追尾などは万全であったと言い切れるかどうか、総理の明確な答弁を求めます。
またしても、日本最南端の沖ノ鳥島沖の排他的経済水域EEZで、二十三日、二十三日ですから五日前の午後零時半ごろ、中国の海洋調査船が活動していたということであります。 この事案の事実関係と最近の累次の事例について御答弁願います。
昨年十二月二十八日に動画でも公表したところではございますが、同月二十日午後三時頃、平素の警戒監視及び情報収集の一環として、海自P1哨戒機が日本海の我が国の排他的経済水域、EEZでございますが、この内を飛行中、韓国駆逐艦及び韓国警備救難艦を確認したことから、写真撮影等を実施していたところ、突然その駆逐艦から火器管制レーダーの照射を受け、海自P1哨戒機は直ちに安全確保のための行動を取ったところであります
なお、レーダー照射を行った韓国駆逐艦は北朝鮮の小型船舶に寄り添うようにしており、人道主義的な救助活動中であったと主張していますが、その海域は石川県能登半島沖の我が国排他的経済水域、EEZの内側にあります。
同時に、日本の排他的経済水域、EEZ内にある漁場、大和堆周辺に北朝鮮等の漁船が侵入し、違法操業を繰り返す事態も深刻な問題です。 水産行政をつかさどる農林水産大臣として、関係機関と連携し、国内での悪質な密漁はもちろんのこと、日本の排他的経済水域、EEZ内での違法操業にどう対処していくのか、この点をお伺いして、私の質問を終わります。 御清聴ありがとうございました。
日本の国土面積は、本当に小さな国、順番でいっても六十番目とか六十一番目とか、国土面積は決して本当に大きな国ではないんですが、日本を囲む排他的経済水域、EEZ、この面積で世界の中で比較しますと日本は世界第六位という、もう堂々とした海洋大国であることは間違いありません。
近年、大和堆を含む日本海の我が国の排他的経済水域、EEZにおいて、北朝鮮漁船等が多数違法な操業を行っていることが確認されていると承知をいたしております。 こうした状況を受けて、北京の大使館ルートを通じて、北朝鮮に対し、累次にわたり、我が国EEZにおける違法操業の停止や退去を指導するよう強く申入れを行っているところであります。
排他的経済水域、EEZの根拠となる離島の保全強化というのは、海洋上の安全保障を堅持するため最も重要な課題でございます。島嶼部に対する防衛体制と、今回、予算で要点があれば、お聞かせいただきますようにお願い申し上げます。
ミサイルは五十三分程度飛翔、約四千キロを大きく超える高度に達し、約千キロ飛翔しました後、日本海の我が国の排他的経済水域、EEZ内に落下しました。飛行状況を踏まえればICBM級と見られます。 私からは、発射後直ちに、情報収集・分析に全力を挙げ、国民に対して迅速、的確な情報提供を行うこと、飛行機、船舶等の安全確認を徹底すること、不測の事態に備え万全の態勢を取ることとの指示を行いました。
本年三月六日には、スカッドERと推定される弾道ミサイル四発が同時発射され、そのうちの一発は日本海の我が国排他的経済水域、EEZの内側、石川県舳倉島の北、僅か百五十キロの地点に落下しました。これは、我が国の領土に最も接近した事案の一つです。
今朝、北朝鮮内から発射された弾道ミサイルは、我が国の排他的経済水域、EEZ内に着水したと見られるとのことです。今年になって北朝鮮は弾道ミサイルの発射を繰り返しています。これは我が国の主権と国民の安全を脅かすものであり、断固抗議いたします。